味覚の変化

ここ数日、大分調子がよくて、
特に今日はなんだかすこぶる調子がよかったので、
リハビリがてら、健康な頃、病になる前の
行動パターンを色々と再現してみたです。

気付いた事はたくさんあったのですが、
特に印象的だったのが、
一番やばい時によく行っていた近所の飯屋の料理が
食べられなくなった事。

やばかった頃に比べて、
明らかに「不味く感じる」のです。

そこは何かと量の多い店で、
何とか食べ切ったのですが、
しばらくは気持ち悪くて、ぐろっき~状態でした。

・・・や、ここで言いたいのは
「その店が不味かった」って事じゃなくて。

本当に調子が悪い頃は、そんな基礎的な感覚も
麻痺していたんだなぁ、という事。

つまりその頃は純粋に、できる限り胃を満たして、
エネルギーを回復させる事が心身の最優先事項で、
味を感じ取る余裕なんてなかったのですな。

で、今回「不味い」という事に気付いて、
逆に心身のセンサーの復調を実感したというか。

これは食事に限らず、最近は色々な事に言えるです。
例えばテレビ番組とかも、基本的に、自分にとって
ノイズの少ないものから大丈夫になっていく。

逆に、ノイズの多いものは、まだダメです。
ひょっとしたら、これからずっとダメな事も
あるかもしれない。

でも、それはそれで良い様な気がします。

要は今までが受け入れすぎていただけで、
逆に自分の中の選球眼的なものがクリアになった分、
今後の指針は立てやすくなったのかも、と。

まあ今後、より回復していった時に、
「アリ」「ナシ」の分かれ目は変わると思うのですが、
その辺はポジティブに、変化を楽しむつもりで
やっていきたいと思います。

なんて、今日は自分のための日記。
失礼☆

おわり。

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