ウォーハンマー40000(WARHAMMER 40000/WH40K)にアデプトゥス・メカニクス(Adeptus Mechanicus)陣営で参入することにしました。【ミニチュアゲーム/ウォーゲーム/ボドゲ】

いろいろ考えたんですよ。
あ、おはようございます。

前回のあれこれ気になる投稿から、引き続きあれこれ気になりつづけた結果、

まずはウォーハンマーをやってみよう

と思いまして、今日はその話。


ウォーハンマー? なにそれおいしいの?

ウォーハンマーってなに? という諸兄も多いことかと思いますゆえかんたんに説明しますと、ウォーハンマーは、最近ちょっと巷で流行っている、ミニチュアゲームと呼ばれる部類のボードゲーム。シミュレーションゲーム的な感じで、コマを動かして敵を倒したりなどする感じのやつです。ヨドバシカメラに行くと売ってます。

同タイトルはその中でも大きく2シリーズあって、エイジ・オブ・シグマーというファンタジー世界で戦うシステムと、40000という超未来のSF世界で戦うシステムとのこと。

各シリーズにはさまざまな種族による(人じゃない種族もたくさん)十何個かの陣営があって、その中から、自由に陣営を選んだり、組み合わせて新しい編成を作ったりなど、ある程度自由にできる感じのようです。

こんな感じ。このフィギュア的なやつを動かしながら戦います
ファンタジー世界が舞台の『エイジ・オブ・シグマー』
遠未来SF世界の40000

『コレクション・ビルド・ペイント・プレイ』

コンセプトは、『コレクション・ビルド・ペイント・プレイ』。上の画像のフィギュアはあらかじめ着色された完成品が売っているわけではなく、単色のプラモになっていて、自分で集めたキットを自分で組み立てて、自分で色を塗って、そしてそのキットが能力を持って、ゲームのコマとして実際の戦いに使える……という、よく少年マンガとかである、自作プラモで戦うヤツのリアル版みたいな、胸がアツいホビーです。

かなり細かい造形のフィギュアを基本的に筆塗りで仕上げるというなかなか大変なやつですが、シタデルカラーという塗料メーカーと共同で、初めてでもかなりきちんと塗れる、シタデル・ペイント・メソッドというシステムが確立していて、その手順に則ればそれなりにうまく塗れるようです。

こんな感じのが、

こうなる。(上とは別の人のインスタ)

ランナーのクセがすごい

カラーリングは自由

カラーリングも、一応自由に塗ってよいとのことで、同じキットでも

こんな感じに箱絵に近い感じで塗る人や(上記はウルトラマリーン戦団のカラーリング)

設定にあるカラーリングで塗る(上記はインペリアルフィスト戦団)人や

オリジナルカラーで塗る人もいて、楽しそうです。フィギュアによっては、塗る色でゲーム時の能力が変わったりすることもあり、ヲタク心をくすぐる内容となっております。笑。


とりあえず、ウォーハンマー40000をはじめてみます

というわけで、個人的好みにより、未来が舞台のSFシリーズ、ウォーハンマー40000を始めてみようと思います。

こちらは大きく『帝国(インペリウム)』『混沌(ケイオス)』『異種族(ゼノ)』という3種族に分かれています。詳細は下記サイトに載ってます。

参考:電撃オンラインの記事

さっくり各陣営のいくつかのビジュアルをハイライトします。


帝国(インペリウム)

皇帝(という名の、生命維持装置に繋がれた生ける植物人間的な存在)を神と崇める、人間やその派生系を中心とした勢力。その中で、さらに十数勢力に細分化されてます。僕はここの中の1勢力に参加します。

スペースマリーン
インペリアル・フィスト
アデプタ・ソロリタス
アデプタス・カストーデス
インペリアル・ナイト

混沌(ケイオス)

こちらは暗黒神に魅入られ帝国から反旗を翻した勢力です。同じく何個もその中に陣営があります。

アイアンウォリアーズ
サウザンド・サン
デスガード
ケイオスディーモン。これはもうひとつのシリーズでも使える

異種族(ゼノ)

こちらは帝国と敵対する人間以外の勢力。異形異形しい感じがかっこいいです(´ω`)

ティラニッド
クラフトワールド(エルダー/アエルダリ)
ネクロン(かなりカスタマイズされてます)
タウエンパイア

ほかにもいろいろあります。それぞれに、さまざまな戦う理由とか、設定とかが満載で楽しいです。


僕はアデプトゥス・メカニカス(Adeptus Mechanicus)陣営を使います

この歩兵、スキタリのビジュアルにやられた

アデプトゥス・メカニカス(アドメック)は火星に拠点を置く機械化教団で、万機神という神を崇めて何でも機械化しちゃう集団。帝国の機械修理を一手に引き受けるという側面もあり、修理の際には独自の宗教的儀式を行う……という感じなのですがとにかくビジュアルのみで選びました。

先程の歩兵より偉い人たち。かっこいい。

各陣営、歩兵から大型ユニットまでさまざまな種類がいるのですが、ここはとにかくメカメカしくてかっこいい。

ロマンあふれる多脚戦車。かっこいい。
ロボット。かわいい。

というわけで、こいつらをちまちまと手に入れて、組んで塗ってここにアップしていきたいなと思っております。できればゲームもしたいな……ということで、

ウォーハンマー仲間募集

身近なホビー好きな方々、一緒にこれやりませんか? またはもう始めている方、お仲間に加えていただけませんでしょうか(´ω`)?

とりあえずプラモ好きの弟でも巻き込んでみるか。

というわけで今日はこのへんで。

3Dプリンターの使いみちについて。ウォーハンマー的なミニチュアゲームとか、メガミデバイスとかが気になる、という雑な話

こんばんは。
あ、見る時間はいろいろだからこんばんは……とは限らないのか。

3Dプリンターを買って、1週間が経ちました。

経ってみてどうかというと、3Dプリンターさん、ほぼ24時間稼働しつづけています。というのも、前回の記事のサザビーのあとに出力しはじめた大モノに、失敗し続けているからなんですが。失敗しながら、メンテの方法とかサポート材のつけ方とかを着々と学んでいるので、当初の目論見どおりなのですけどね。

失敗した死屍累々の山

これを見たら何を作ってるかなんとなくバレますね。こいつで、壊れた3Dモデルの(自動)修復とか、出力時の調整とかトライアンドエラーしています。

さてさて、いざ思ったものを3次元に出力する能力を手に入れたところで、いよいよ具体的にどのように活用するかを考えはじめているのですが、やはりホビー系との相性が圧倒的によいということを改めて思います。

自営業暮らしが長く、すっかり根っこが商売人になってしまった私。さっそく手持ちの資産を換金する技はないかと考えはじめていて、調べるとやはりホビー系のパーツ作りとか、ガレージキット界隈とか、そのへんで3Dプリンターを活用しているケースが多くみられることがわかってきました。

つい先日、2ちゃんねるを作ったひろゆきが「ガンプラを買って塗装して売れば3万とかで売れる」と気軽に発言して炎上してましたが、この記事も似た要素を含む内容となっておりますので、イヤな予感がする方はここでゴーバック推奨です。

以下、調べる中で「コイツは気になるぞ!」と思ったモノたち。

メガミデバイスが気になるぞ

コトブキヤというホビー関係の一大メーカーがあるんです。この世に。プラモデルをカスタマイズするうえで必要なサードパーティ製のパーツとか、自社ブランドのプラモデルとかを提供しているメーカーさんなのですが、その中でも気になったのが、『メガミデバイス』というシリーズ。

https://www.megamidevice.com/

私、萌えとかほぼ興味ないのですが(スミマセン)、ざっくりいうと、女の子キャラクターにさまざまな外部兵装を着けて、自分好みのキャラクターを作り上げていくという世界観。素体となるキャラクターのオリジナル兵装はもちろん、コトブキヤ謹製の武器防具シリーズなども取り付けられるようになっています。

このメガミデバイスというシリーズ、特に気になるのはライセンス周りのユニークさ。

https://www.megamidevice.com/guideline/

このページを見ると、

アマチュアディーラーによるオリジナルガレージキット、 オリジナル服の製作、展示、販売

アマチュアによる、メガミデバイスプラモデルの全体又は一部の完成品販売。
(ただしメガミデバイスのプラモデルパーツと完全自作パーツのみ使用可)
(他版権を模したものは不可)

ライセンス | メガミデバイス オフィシャルサイト

というように、公式によってサードパーティの兵装や素体改造パーツ、それを使ったカスタムの完成品をライセンス料なく自由にできるという仕組みのようです。

現に、ピクシブが運営するECサイト“Booth”では、兵装、素体などさまざまなサードパーティ製のカスタムパーツが販売されています。しかも、まぁまぁいい値段で

https://booth.pm/ja

これは面白い。まあ、まずモデリングスキルが必須なんですが

とにかくリサーチのために、1体試しに買ってみました。

なんか沼の入り口に立った気がする。

ディテールアップパーツが気になるぞ

つぎに気になったのが、このヤフオク。

ガンプラのディテールアップパーツ。

要は、既存のガンプラにオリジナルのディテールアップパーツを着けて、よりかっこよくしよう! というようなモノです。これって商標とか大丈夫ですかね……とも思ったのですが、ディテールアップパーツ自体はオリジナルの造形で、それしか売ってないわけだから、コピーでもないしいいのか、と。何となくモヤモヤした感じではあります。

写真を見るとまあ確かにかっこよくなる。なるほど、という感じです。こんな商売があるのか。まあこれをやるには3Dモデリングスキルが必須なんですが(2回目)。

ウォーハンマーとか、ミニチュアゲームが気になるぞ

BokehPhotos / Shutterstock.com

ミニチュアゲームというのをご存知ですか? その名の通り、ミニチュアのコマを操作してプレイするゲームのことなのですが、その中でももっともメジャーなのが、ウォーハンマー(WarHammer)。

非常に精緻なフィギュアが魅力

このウォーハンマー、ミニチュアはプラモになっており、公式の大会に出るには“自分で組み立てて塗装済”のミニチュアを用いなくてはいけないというルールがある位、ホビーとゲームが融合したシステムとなっています。

自分で塗る

これにもめちゃめちゃ気になるんですが、私、昔から……

自分でゲームが作りたい

という夢がありまして、ここまで凝ったものではなくても、何らかのミニチュアゲームが作れないか……と夢見ているのです。まあ、3Dモデリングスキルが必s(ry

まとめ

要は、何をするにも3Dモデリングスキルが必須だということがわかりました。ので、粛々と練習を進めたいと思います。

頑張るぞ!

特にオチなく、今日はこのへんで。

格安光造形3Dプリンター、Elegoo Marsと格闘する。はじめての3D出力から失敗のリカバーまで。

2020年6月15日にAmazonで衝動買いした3Dプリンター、Elegoo Mars。きょうはそのお話。

このプリンターです(この出力は結果として失敗した)

かなり前に、世界の個人向けものづくり工房FabLabの世界大会、Fab9が横浜で開催されたときに関わったことがあって、それ以来ずっとデジタルファブリケーションに興味があったのだけど、光造形タイプ(※)のものが3万円を切る価格で出ていると聞いて、つい手を出してしまったにゃん、という顛末でございます。

※紫外線でUVレジンを硬化させて3Dを出力するタイプの3Dプリンター。他に熱溶解積層型(熱で溶かしたにゅるにゅるな素材を積み重ねて造形するタイプ)とか粉末焼結積層造形(レーザーで素材の粉末を焼いて固めて形を作っていくタイプ)とかいろいろあるんですが全部は知らねえ(´ω`)

というわけでまずはとにかくたくさん出力して、3Dプリンターというもの自体に慣れなくては…と、箱から出して3日目位なのですが、なんせ初めてなので、よいこともある、わるいこともある、という感じで試行錯誤しながら進めている次第で、その試行錯誤の記録を書いていこうではないかという連載な記事の一発目でございます。この記事は。

舶来品あるあるの、英文でざっくりしたマニュアルを見て組んではみたものの、一抹の不安が拭いきれない私め。インターネッツでレッツ検索でございます。

参考にしたのはこのへんの記事。(ありがとうございます)

http://home3ddo.blog.jp/episode02-ELEGOO-MARS-chitubox
【追記あり】ELEGOO MARS(マーズ) 開封レビュー / 3Dプリンター
光造形3Dプリンタ用スライサーソフトChiTuBoxの使い方をご紹介

入門編は上記リンクを見ていただけるととてもわかりやすいのですが、それ以外で僕が経験したことなど、以下。

とりあえず出力する3Dデータはどこぞ?

このへんは、ざっくりした記憶を頼りに、たしかThingiverseとかっていうサイトに3Dモデルがあるはずだぞいと思い出し、同サイトにアクセス、とりあえず“Gundam”と検索します。

いろいろ出てきた

というわけで、検索して出てきたこちらを出力してみることに。

https://www.thingiverse.com/thing:2468268

逆シャアより、敵のボスキャラ(ガノタから怒られる表現)サザビーです。私的利用の範囲内でとりあえずやってみます。どうやらElegooが提供しているChituboxというアプリをパソコンにインストールしてやれば刷れるらしいと、とのことで、そのように。

https://www.chitubox.com/

で、落として開いて、テキトーに保存して、USBでプリンターに刺してデータを移してやればおk、レッツラゴー。

…とは、行きませんでした。

stlって? スライスって? サポート材って?

上記、レビューとか初期設定のリンクをよく読むとわかるのですが、紹介しておきながらよく読まないワタクシ、いきなりこの辺からつまづいていきます。

ワイ「とりあえずSTLってやつが3Dデータやからそれをプリンターに移せば出力できるやろーはいポイー」

プリンター「アホーこんなん読めるかーm_400メモリーエラーや半年ROMれや」

ワイ「つらい」

エラー上は、USBメモリーがおかしい的な文面だったので、まずはメモリーを疑う私。とりあえずUSBメモリーを変えて再トライです。

プ「m_400(ry」

ワイ「?????」

すわプリンターの初期不良か、はたまた私の人格が否定されているのか(被害妄想)と、泣きながら(泣いてはいない)いろいろ調べていると、

神「Chituboxでラフト(底面)とサポート材の設定をしてスライスするのじゃ」

ワイ「神、マジ神」

ということで、ダウンロードしたSTL形式のファイルに、「ラフト」という一番底面の土台のような物体を設置、そこからプラモデルのランナー(枠)のような、サポート材という枝のようなものを生やして、3Dプリンターさんが出力できるように輪切りにしたデータを用意して初めて、出力ができるということなのでした。全然知らなかった。無知の知。

なお、ラフトとサポート材はChituboxさんが3Dデータを読み込んで自動でつけてくれます。天才か。

こんな感じで、頂点に向かって枝のようなものが設置されます

てなわけでとりあえず上記の設定をして「スライス」を実行。少し待つと完了のお知らせが表示され、保存できるようになります。出力用ファイルの拡張子は“stl”ではなく、“.cbddlp”。

いざ出力。結果はいかに…

ワイ「喰らえ、cbddlp! これでどうや?」

プ「おkやで4時間待ってな」

ヤター!!! 動いた! こいつ動くぞ! ってなわけで、待つこと4時間少々。

プ「できたで(ポイー」

おおお、すごi…あれ??

お気づきだろうか。このサザビー、手がないことを。

(´ω`)キャー

ってなわけで、再度データを確認しつつGoogleで検索。出力前のデータ上は手のデータもきちんとある。すわ心霊写真か…?? そしてある表記を発見。

神「出力データは、下から見た頂点にサポートがないと出力されないことが多いのじゃ」

ワイ「なるほどどれどれ…あっ、手の先にサポート材がついてない!!」

本来あるべき腕(赤)の先に、サポート材(紫)がなかった

最初ということで、全自動でサポート材をつける設定にしたところ、ひざ下の広がった部分に遮られて、本来あるべき腕先へのサポート材が作られてなかったということらしい。ふむーん。難しいわね。

手動でサポート材を設置

そんなこんなでさらに調べをすすめると、Chitubox上で手動でもサポート材が設置できるらしい。…って、このへん全然スクリーンショット撮ってなくて文章だけじゃわかりにくいよね、ごめんね、わかっているんだ。すまない。

てなわけで、なんしか、上の画像のように、腕先からサポート材を生やしてみたのですわ。とはいっても難しいことはなく、手の先あたりで「サポート材を追加」を選んでポチポチ押したら枝状のものが自動でにょきにょき生えて、それだけで設置できまして、とにかくお手軽でした。

で、成功して完成したサザビーがこの記事のサムネであります

意外とハードルが多かった

てなわけで最初に載せたこちらの画像が、成功して完成したブツになります。出来上がり自体は、頭の細いアンテナ部分もしっかりと出力されており、光造形3Dプリンター、噂に違わぬウデマエ…という感じで、大変に満足しています。出力品は黄ばんだ透明ですが、元素材のレジンの状態がよければより透明に近い感じで出来るみたいです。

その他の注意点、気づいたことなど

以下は上記のプロセス以外で気づいたことメモです。

1. 臭いがけっこうキツイので苦手な人はつらいかも

元素材のレジンも、出力品を洗浄する薬品(イソプロピルアルコール/IPA)も、かなりの臭いがあります。僕自身はプラモ製作で臭いのある液体には耐性があるのですが、気になる人にはつらみが深そうなので作業中の換気やマスク着用は必須です。

2. 意外と液体に触る機会が多いゾ

出力されたままの状態では、出力品に液体のレジンがべったりついています。これをアルコール洗浄するのですが、素手で作業するとなんやかや液体レジンやアルコールを触ってしまう機会が多いです。

レジンはアレルギー反応がある人もいるらしく(私はまだなっていない)、たぶん手袋をして作業したほうがいいんじゃないかなあと思ったり、思わなかったり、ラジバンダリ。

3. 成功すると感動が大きいが、初心者はかなりの試行回数が必要

成功した完成品は本当に素晴らしいです。ただ、今回の例のサザビーは、結局3体目での成功となりました。

たぶん慣れるまでは失敗しまくる…というか、サザビーのあとに出力している大物で、現在進行形で失敗しまくっているので、最初は相対的にコストをかけずに上達するために、安いレジンでたくさん出力したほうがいいんじゃないかなあと個人的に思います。

4. 元となる3Dモデリングの学習において、3Dプリンターの存在は大きなモチベーションになる

紛失したパーツを出力してみたり

アホなのでガンプラを作りながらよくパーツをなくすんですが、3Dプリンターが手元にあることで「とりあえず3Dで作ってみるか…!」となりやすいです。

前々から3DモデリングソフトのFusion 360をインストールしたまま学習せずにここまで来たのですが、「出力する」というゴールが出来るぶん、学習へのモチベーションが高まります。上記はガンダムのヘッドパーツ(なくした)を勘でモデリングして出力したらなんとなくうまく行った例。

5. 手に入れてみると、使いみちは案外思いつく

入手前は「3Dプリンター、買ったところで何を作るのか?」と半信半疑だったのですが、上記のプラモの紛失パーツとか、Thingiverseに上がっている面白いモノとか、手に入れてみると「〇〇を出力してみよう」と思いつくものだなあと、手に入れてみて思います。

きっと3Dモデリングの技術が上がると、よりその考えが深まるのではと思っています。私はこれまでWebとか印刷物とかの平面のデザインを仕事にしてきて、既製のプラモを趣味のひとつとしているのですが、ゼロベースで思いついたものが立体として出力されるというのは、言葉どおり次元が広がった思いがして、これからできそうなことがぐっと増えたように感じます。ものづくりを趣味や仕事にしている人は、同じ感想を抱くのではないでしょうか。知らんけど。

まとめ

まだ数日程度の経験値ですが、ひとことでまとめるなら、

「3Dプリンターはいいぞ」

てな感じです。これからも、どんどん失敗してうまくなろうと思っています。次回の3Dプリンター記事は、現在進行形で絶賛失敗中の「3Dモデルが壊れてる!? 木馬編」をお届けしたいと思います。

それでは今日は、このへんで。

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