うるうる年

だと思ってました(≧▽≦)小さい頃だけどねっ☆
と、可愛げに書き出してみたくなるうるう年の黄昏、皆様いかがお過ごしでしょうか。
毎度おなじみ403でございます。

自分はというと、今日は横浜へ行きましたのですよ。
何故かかもめが大量発生してたり、
ダイチと飯食って盛り上がったりと
なかなかにうるう年ミラクルな一日。

何か新しいことも始まりそうだし、いい感じであります。
その後タワレコでEero KoivistoinenさんとJazzanovaさんと
パオロなんとかさんのCDを買って帰宅。
これから聞きます。楽しみです。

4年後のうるう年には、俺、どうなっているかな。
楽しみです。

おわり。

ザギンでイタメシ

でしたよ。まあなんてブルジョアジー。
どうも403です。パンがなければケーキを食べればいいじゃない。

てなわけで、行ってきましたザギンでイタメシ。
懇意にしてたバーの店長が転職して開いた
イタメシ屋に行ってきたのです。
オープン当日ということで、お花など持って。

お店は大盛況&店長が3日家に帰ってないそうで忙しそうでしたが、
ライトにイタリヤンを楽しめる、いい感じのお店でした。
お値段も銀座にしてはリーズナボー。

んでも一番印象に残ったのは、
店長と一緒に店に立ってた、その店のグループの社長が、
銀座で外食やって二店目まで持ってける人だけあって、
凄く腰が低くて、オーラを消すのが上手だったこと。
店長もさすがなのですが、社長はさらにウワテな感じ。
少し勉強になりました。

あとその店長が前やってた渋谷のバーとは、
何気に客層がだいぶ違うのも、興味深かったです。
またしばらくして、落ち着いた頃に行ってみようかと(・ω・)ノ

ちなみに店内BGMにはいい感じのクラブジャズがかかっていて、
気になって誰のアルバムか聞いてみたら、
知ってたけど何となくスルーしていたnu jazzというコンピでした。

知ってる北欧のグループも入ってて、予想以上によかったので、
近々借りてこようかなと。
近くのTSUTAYAにシリーズ揃ってた気がするし。

ちなみに一緒に行った連れが訳あって酒が飲めないのに
ついワインが美味くて全く自重せぬ俺(^-^;
だが後悔はしていない。

っていうか最近自重しなさっぷりがかなりキてます。
まぁ、調子が良くなって来たってことで楽観視してますけど。
さらに良くなりゃきっとちょうど良くなるでせう。
うん。

おわり。

どもども

少し空けちゃいまして。すみませんです403です。

ここ数日、音楽やら家事やら交流やらで
ぱたぱたと出歩いていたのですが
今日は誰とも会わず予定もなくな一日。

とはいえ家の中にこもっていると滅入るので、
とりあえず出かけることに。

んで、
色んな人からの情報を元に、
かもめ食堂を見に、目黒シネマへ。
以前家で見たことはあったのですが、
映画館で見たいと、ずっと思っていたので。

やー、改めて見て思ったけど、あれだね。
異国というベールに包んで現実に見せ掛けた、
ファンタジーなんだね。かもめ食堂は。
一見日常っぽいけど、実はかなり非日常的世界…というか。

初めて見たときは
映像・造形的美しさに気を取られていたのだけども、
世界観とかも、負けず劣らず凝っている。

そんな違った見方が出来て、楽しかったです。

やー、よかった。

それとは別で、個人的に、
オフィシャルな面でも少し発展が見られるかもです。
詳しくはまだちょっとアレですが、
縁が縁を呼んで、大きく膨らむ可能性アリ。

やー、
有り難いね。
人の縁、素晴らしいね。

少しでも報いられるように、頑張らないと。

(●^ω^●)♪

おわり。

カフェイン中毒

唐突ですが皆さんはご存知でしょうか。
当サイトがオープンした2001年当時、コンテンツの一つとして
コーヒーのコーナーがあったことを。

え、そんな昔の事だれも知らない?そんなぁ。・゜・(つД`)・゜・。
…んあ、どうも403です。

僕、昔っからコーヒーが大好きで、何かにつけ飲むんですよ。
朝は時間があれば必ず最初にコーヒーをいれますし、
仕事の時も、一人でアポに行く前後は、
どんなに時間がなくても、最低缶コーヒーでも、
必ずコーヒーを飲む事に決めてました。ジンクス的に。

ところが最近、自分でも気付かない内に、
摂取量が激増していることに気付いたんですね。
以前は平均2~3杯程度だったのが、最近は10杯前後まで増えているという。。

明らかな理由はいくつかあって、
大きくはまず絶対的な余暇時間が増えたこと、
それと最寄り駅そばで生豆の専門店を見つけたこと、
最近すっかり主夫状態なので台所に立つ時間が増えたことなんですが、
無意識の内にそこまで増えているとは…全く気付かなかった。。

今日ももう6~7杯飲んでます。
多分夕食・就寝前後にももう2~3杯飲む事でしょう。

どころか最近では持ち前のマニアックさに火がついたのか、
豆の種類や挽き方、抽出時間、方法等を都度変えて、
どれだけ味に変化が出せるか?思い通りの味が出せるか?みたいな
こだわりが芽生えて来ています。

まぁアルコールを同じ量飲むよりは圧倒的にマシなんで、
今後も自重しない方向で行こうと思ってるです。

ちなみに今はマンデリンがなくなりつつあり、
ケニア→ブラジルサントスとローテ中。
今後も豆を通した世界の旅を続ける予定です。

なんで、もし美味しい豆があったら教えて下さいー。
マジで。

おわり。

俺ンタイン

最近レビューばっかり書くのて何だかアレなので、
「筆の赴くまま」を基本に、近況ぽいことも書いてみるテスト。
どうも403です。春ですね何だか。

えと、バレンタインは俺ンタインでした。

病院行ったらなんとバレンタインくすりを貰え(有料で)、
ブックオフに行ったらなんとバレンタインCDを貰えました(有料で)。

その後カフェで一人、今後の展望を練ったり、
今年のバレンタインも特に浮ついた事なんてないなあ…等
考えながらまたーりしたり。

すると、なんとこんな出来事が。

突然、一人の可愛い女性…年の頃は僕より少し下?…が、やや緊張した表情で、近付いてきました。

なんだろう?と思っていると、彼女、
「これ…どうぞ」
と、僕にそっと一枚の紙を差し出し、
何かいいながら歩き去ろうとしました。

手渡されたのは大きめの厚紙。
確か前にもこんな事があった…それを覚えていた僕は慌てることもなく、瞬時に内容を理解し、
いくつかの可能性列挙とと取捨選択を瞬時に行い、急いでその子を呼び止め、思いを伝えました。

「あの。」

渇いた喉から出た声は、少しかすれて裏返って。

彼女はかすれた声に少し驚きつつ、ゆっくりとこちらに振り向きました。
少し嬉しそうな表情で、僕からの答えを待つ彼女。

僕は、かすれたままの声をしぼり出し…

「ビールと…コーヒーを、下さい。」

すると彼女は太陽の笑みで、…ってもういいか。
そんなこんなでバレンタインビールと
手づくりのバレンタインコーヒーを楽しみつつ今後の展望を練ったり、
今年のバレンタインも特に浮ついた事なんてないなあ…等
考えたりしながらまたーりしましたよ。

もちろん有料なので、さっきメニューを持ってきてくれ、
オーダーをとってくれた可愛い店員さんにお金を支払いました。

しっかしそんな俺ンタインとは一切関係なく、
街ではクリスマス同様、オシャレをしたカップリャーとか、
赤い衣装を着ていて、お金を払えば愛をたっぷり与えてくれそうな女の子たちとか
あとはバレンタインティッシュを配る人とか
バレンタインチラシを配る人とかでごった返していました。

さらに今年は往年の名曲もリメイクされてリリースされましたしね。
たしかバレンタインデーキッス☆みたいな。
ん?バレンタインデー☆キルだっけ?どうでもいいや。

とまあここまでは全部冗談なんだけど。(えー

人々は愛に踊らされ、
愛は市場に踊らされ。
他にも、地位とか、名誉とか。

そんな時、
ふーむ。
本当に大切なものって、なんなんでしょうね、
って思う。

最近特に、耳障りのいい言葉が、
大切なことを隠してしまっているように思えてなりません。

なんつーか、だから…というか、

「本当に大切なことは目に見えないんだよ。心で見なくちゃ。」

なんていう、子供の童話の一節が、
読んで20年以上経った今も、僕に向かって、強力な力で迫ってくるわけで。
あー、説明下手だけど。

うーむ。
本当に大切なものって、なんなんだろ。

おわり。

YouTubeで

北欧音楽巡りなぞやっちょりました。
初めて聞いたり、久しく聞いてなかったやつがたくさんあったので、
簡単にインプレッションを、備忘録的に。
とりあえず一カ国ずつ、YouTubeを交えて。。

Sigur Ros(アイスランド)

予想通りのど直球北欧アンビエント。かなり冷たい印象。
同じアイスランドのシュガーキューブスやビョークとかと
そこはかとなく近い匂いがする。
PVが印象的。

http://jp.youtube.com/watch?v=okLCurB1lJw

Koop(スウェーデン)

ずっと聞きたい聞きたいと思っていてこなかったバンド。
予想よりずっとウォームで、ジャズ寄りの音でびっくり。
Electro Jazzと言われているけど、個人的にはSmooth Jazz的な印象だな。
リラックスできて、嫌いじゃない音。

http://jp.youtube.com/watch?v=aa4A9G1gu2g 

Nuspirit Helsinki(フィンランド)

サンプリング元の多くがジャズっぽい。Nu-Jazz! って感じ?(何
基本的にループが展開していく感じで、そういう意味ではクラブ側の音ですな。
リミックス作多数。
かなりおしゃれ。踊れる系。

http://jp.youtube.com/watch?v=_mkA-gS8uZ8 

Wibutee(ノルウェー)

こちらはもっとジャズ寄りの音を想像してたんだけど、
思ったよりもサンプリングとか、エレクトロな音で驚き。Koopと逆だ(笑
いい感じにエレクトロとジャズが混ざり合ってて、個人的にはかなり好きな音。
JazzLandレーベル的と表現していいものか?
でもまあニルスペッター某とかブッゲ某とかもこんな匂いだしな~。

http://jp.youtube.com/watch?v=HnKZ9DOMip4

…とまあ読者置き去りですんません。
マジで備忘録でやんす(^-^;

うおっ、デンマークのをいれるの忘れてた!
うーん、眠い!
いいや!(ぇ

そしてなぜかYouTubeの動画が表示できない(T▽T)

あ、そういやあと今日はブックオフで格安CDを掘ってきたですよ。
半分くらいジャケ買い。やー、楽しみだ(^-^;

おわり。

Thad Jones & Mel Lewis / Potpourri

今回はビッグバンド物です。
サドメル楽団の少し珍しいアルバムをGetしたのでご紹介。 

Thad Jones & Mel Lewis / Potpourri
Label: Philadelphia International Records

通称「サドメル」と呼ばれ、ビッグバンドファン、多くのプレイヤーに人気の、サド・ジョーンズ & メル・ルイスオーケストラ。その1974年のアルバムがこの”Potpourri”です。

とりあえずまず驚きなのが、このアルバムが1970年代のソウル系名レーベル、Philadelphia International Records(通称フィリー・インター)からリリースされていること。このフィリー・インターは1971年にCBS傘下に設立され、通称フィリー・ソウルと呼ばれる1ジャンルを形成した有名レーベルです。

そんなフィリーインターからリリースされていることもあって、それとなくソウルの匂いを感じさせるサウンドになっています。曲目もサドジョーンズの曲とソウルナンバーのカバーの半々という構成になっており、またピアノもエレクトリックピアノが使用されているなどがこのアルバムの大きな特徴です。

それでもサドメル楽団の特徴的なハーモニーのセンスはふんだんに生かされており、ビッグバンドファンもソウルファンも・・・どっちかというとビッグバンドファンかな? が、楽しめる1枚になっているのではないでしょうか。

個人的ベストトラックは、レーベルとアーティスト両者の特徴が出ている1曲ってことで、B面1曲目の”For the Love of Money”。レーベル創設者のKenneth GambleとLeon Huff、あとベーシストのアンソニー・ジャクソン作曲で、O’ Jaysのナンバーとして有名な曲です。ソウルフルなグルーヴとサドメルのハーモニー感覚が心地いい1曲。

■曲名■

Side A:
1. Blues in a Minute
2. All My Yesterdays
3. Quiet Lady
4. Don’t You Worry ‘Bout a Thing

Side B:
1. For the Love of Money
2. Yours and Mine
3. Ambiance
4. Living for the City

■Personnel■

Thad Jones (Flugelhorn), Mel Lewis (Drums), Jim Bossy (Trumpet), George Mraz (Bass), John Faddis (1st Trumpet), Jerry Dodgion (1st Alto, Soplano Saxophone & Flute), Ed Xiques (2nd Alto, Soprano, Flute & Clarinet), Cecil Bridgewater (Trumpet), Buddy Lucas (Harmonica & Jaw Harp), Quentin “Butter” Jackson (Trombone), Ron Bridgewater (2nd Tenor Sax & Clarinet), Pepper Adams (Baritone Sax), Billy Harper (1st Tenor Sax & Flute), Jimmy Knepper (1st Trombone), Cliff Heather (Trombone), Billy Campbell (Trombone), Sir Roland Hanna (Piano)

うっは、ビッグバンド物のパーソネル書くの大変だわ・・・(笑)
ちなみにトランペットのセシル・ブリッジウォーターさんはボーカリスト、ディーディーブリッジウォーターさんの旦那さんですな。知ってた?

おわり。

Gary Burton, Chick Corea / Crystal Silence

書けるときに量産量産..φ(`・ω・´)
またしてもジャズです。
今回はコンテンポラリー系をば。

Gary Burton, Chick Corea / Crystal SilenceGary Burton, Chick Corea / Crystal Silence
Label: ECM

ドイツのジャズレーベル、ECMが生んだビブラフォンの名手、ゲイリー・バートンと、現代ジャズピアノ界最大の巨匠の一人、チック・コリアのデュオ作。
ECMというレーベルは全体的に冷気を感じるというか、緻密で緊張感のみなぎる現代ジャズを多く出すことで有名なんですが、このアルバムはそんなECMレーベル初期の、金字塔的超名作です。
(ちなみにECMは”Edition of Contemporary Music”の略)

ビブラフォンとピアノが織り成す重厚なハーモニーは、レーベルの持つクールさを踏襲しつつも穏やかな波のように打ち寄せ、やさしく心を包み込んでくれます。聞くだけでα波でまくり、超癒し系の一枚です。
とにかく癒されるので、寝る前に掛けると、穏やかな気持ちで眠りにつけます。
また、ムード作りにも最適。アロマキャンドルや間接照明だけ付けて薄暗くして、静かに聴き入るのもいいかも。

ちなみに個人的ベストトラックは最後の曲、”What Game Shall We Play Today?”。ころころと転がるようなかわいらしいフレーズ満載の一曲。表題の”Crystal Silence”もいいんですけどねー。

とまあ、さっきたくさん書きすぎたので、あっさり目に…。

■曲目■ 

1. Senor Mouse
2. Arise, Her Eyes
3. I’m Your Pal
4. Desert Air
5. Crystal Silence
6. Falling Grace
7. Feelings and Things
8. Children’s Song
9. What Game Shall We Play Today?

■Personnel■

Gary Burton (Vibraphone)
Chick Corea (Piano)

おわり。

Mccoy Tyner / Trident

打ち込み系のレビューをするといいつつ、今日も生の音楽を紹介~。
とりあえず聞いたやつから消化するです(^-^;

Mccoy Tyner / TridentMccoy Tyner / Trident
Label: Milestone
Recording Date: 1975.2.18-19

ジャズ界の巨人、ジョン・コルトレーンのバンドでキャリアを積んだピアニスト、マッコイ・タイナーによるトリオ作品。ピアノトリオと聞くと、お洒落で繊細なイメージを思い浮かべる人が多いかもしれないが、彼のトリオ作の多くはそれとは異なり、非常に攻撃的。
それはまるで、黒い塊がぶつかり合いながら突進してくるような、グーでぶん殴られるような…そんなイメージ。
しかしそれでいて、フリーやスピリチュアルジャズに見られるような、ともすればリスナーを置き去りにしかねない内向的狂気は微塵もない。
彼のサウンドは豪華絢爛かつきらびやかで、恐らく初めてジャズを聞く人にも好意を持って受け入れられるだろう。ロックなど、感情をストレートに音に乗せるタイプの音楽が好きな人は、より強く共感できるかもしれない。

…とまあ、ここまで長々とマッコイさんの紹介になってしまったのでアルバムの紹介に戻る。

ちょうどこの頃の彼は、大規模編成でスピリチュアル系作品を数多く残しており、その合間に録音されたトリオ編成のこのアルバムにも、その影響が現れている。
とりあえず1曲目”Celestal Chant”の冒頭からして、ハープシコードから始まるので、一瞬、

…(゜Д゜)ハァ?

となる。その後ベース・ドラムに続いてちゃんとピアノで入ってくるので安心するのだが(笑)
ほかにもチェレスタを多用したりと、彼の特徴であるキャッチーでアグレッシブなサウンドに、一層の個性が加わり、楽しめる。

個人的ベストトラックは、3曲目の”Elvin (Sir) Jones”。
ピアノ、ベース、ドラムが激しくぶつかり合い、エキサイティングな一曲。

■曲目■ 

1. Celestial Chant
2. Once I Loved
3. Elvin (Sir) Jones
4. Land of the Lonely
5. Impressions
6. Ruby, My Dear

■Personnel■
Mccoy Tyner (piano)
Ron Carter (Bass)
Elvin Jones (Drums)

おわり。

ビートタケシ

と、カタカナで表記すると
なんだかかっこいい事に気付いた。速そう。
それかBEAT TAKESHI。ちょっと今風な感じだね。

昨日は新海誠のアニメ映画
「秒速5センチメートル」を見て泣いたりしました。

やー、いいですよ。あれ。
ジブリとかより全然いい。
機会があればご覧になることを強くお勧めします。
何ならDVD貸します。

あと横浜でレコードを買ったりしました。
10枚で5500円。安し。
でも直前に読んだのがスピリチュアルジャズの本だったので
チョイスがそっち寄りに。。
コルトレーンとか、チコフリーマンとか。。いかつい。

今日も出掛けねば。
やー、良き哉良き哉。

おわり。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。