だそうです。
高校野球:現役女子高生が監督に!
-アマ野球:MSN毎日インタラクティブ
高校球界では史上初の現役女子高生監督が誕生する。8日開幕の秋季千葉県予選で、今夏の千葉大会ベスト8の県立鎌ケ谷が斎藤友夏莉投手(2年)を監督としてベンチ入りさせることが7日、明らかになった。
(上記サイトより引用)
なんでも、普段の練習試合ではチームの一員として
先発投手として出場していたとのこと。
実際の監督である武部外司広監督(46)が、
女子が出場できない高校野球の大会で
なんとかユニホーム姿でグラウンドに立たせたい
ということで「監督」という形になったのだとか。
斉藤さんいわく、
「自分は3年間、公式戦に出られないことを分かった上で野球部に入ることを決めたので、ベンチに入れるだけでうれしいです」
「男子よりうまいのに出られない女の子はいっぱいいる。男子を見てうらやましいなと思ったこともあります」
とのこと。
現状制度のままで斉藤さんの夢を叶えるため、
こういった計らいを行った武部監督は
なかなか粋ですねー。
これ、変にひねるとジェンダーの話とか、
難しい話題になりそうですが、
それはさておいて、とにかく頑張って欲しいです。
欽ちゃんの球団、ゴールデンゴールズにも
女子選手がいますが、こうした「野球少女」たちが
活躍・アピールできる環境なり、制度なりが、
今後もっと整うと良いですね。
おわり。