ブンガクブ

山口から首都圏の大学に入学した従弟が
明日山口に帰るってことで、
新幹線駅近隣のウチに泊まりに来ましたよ。

とりあえず、今年ブンガクブに入学した従弟に対して、
同じく実学と関係ないブンガクブ卒の俺と
ゲージュツ学部卒の親父とで、
以前マイミクにして大学時代の盟友の
ライナス(てつ)氏の日記にあった

>「文学部卒の能力とは 『誰とでも話を合わせられる教養』!」
>という大学の恩師S先生の言葉を地でいくマシンガントーク。

>「そうか。鉄平君は『わからないものを、わからないもののまま所与のものとして、そこから内に探求していく』ていうモノの考え方をしているのだね」
>と言われた。そういえばそうかもしれない。個々の概念につまずいていると、前に進めないからな。ただ、そういう大雑把なモノの考え方をしていると、何やった後でも「わかったような、わからないような」という感じが残るのだが。

に近いような話を散々し、一通り引かれてみたり。
でもこれねー、卒業してみないとなかなかわかんないのよ。
今んなって痛感。痛いほど。

実学以外の学部における、4年間で身に着けるべき
基本姿勢って、上記教養とか、批判的精神とか、
そーゆーもんだと思うのです。

そして、そんな話をして、改めて、
ワールドカップの予選通過予想とか、
優勝予想とか、そういうどうでも良い話で
てつ氏と語り合った日々がたまらなく懐かしく思ったり。

てなわけで、てつ氏、
この夏のうちに是非一度飲みに行きたく。
近況等、話しませう。

よろしければコメントかメッセージをおくれませい。
よろすぃく。

・・・本当は今日は、仕事人N村に借りた
ラーメンズのDVDレビューを書こうと思っていたのだけれども
酔って眠いので今日はおしまいにしまふ。

おわり。

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