アメリカ、サンフランシスコで開催されている
WWDC(Worldwide Developers Conference)で、
AppleのCEO、スティーブジョブズ氏が
さまざまな衝撃的発表を行いましたとさ。
新しいOSの発表、去年ニュースを騒がせた
iPhoneの詳細など、いろいろです。
その中で個人的に注目!なのが2つ。です。
1. Safari for Windowsの発表。
MacではもうIEよりもスタンダードなWebブラウザ、
Safariの最新版が、Windowsでも配布される模様です。
もともとMacユーザーで、
Safariの快適さを知っている身としては、
もうすでに乗り換える気満々です。
ただ、Web屋的視点で言うと、
またCSS対応させなきゃいけないブラウザが
一つ増えたよ(T▽T)ヒィィ・・・ってな具合でございます。
まぁMozilla&Opera用CSSの微調整で
いけるレベルなんだろうけどね・・・ブツブツ・・・なーんて
業界の人しか食いつけないマニアックな話(苦笑)
こうやって、じわじわとWindows陣営を
侵食していくんだろうなー。。うまいなーApple。
んでもうひとつが、
2. iPhoneにサードパーティ製Web2.0アプリが対応
これ。キタこれ。
iPhoneに、Mobileに最適化されたやつじゃない
完全版のSafariが搭載されるらしく、
これ、つまりはApple専用じゃなく、Webで提供されている
ありとあらゆるサービスがiPhoneで使えるってこと。
こりゃーすごいことです。
フツーにパソコン使ってるのと変わらんじゃないですか。
みたいな。
まぁ日本で使えるのはだいぶ先みたいなんですけどね。。
(韓国も)
うわさでは、W-CDMAでの開発を考えているらしく、
FOMAかVodafone 3Gで出るのでは?と
言われているらしいですよ。
てなわけで、今日はWeb屋的に大注目な
ちょっとマニアックな話題でした。
Appleばんざい。
ジョブズ先生の講演の詳細はこちらから。
http://japanese.engadget.com/2007/06/11/wwdc-2007-jobs-keynote/