ほらーちょっと気を抜くと3月とかになっちゃう〜
どうも僕です。皆様いかがお過ごし?
先月の後半から今日にかけてはあまりにいろいろなことがありすぎて、ちょっと負けてしまいそうだぜ。
そういう時期もあるのかな、あるのかもね。
そんななか、ひょんな縁でギターを1本お迎えしました。
今日の記事はそのギターの紹介と、そいつを色々と改造したという、そんな話ですよ。上にもう完成品が出ちゃってますけども。
そのギターは、千葉にあるTHE NUMBER THREEというメーカーの、MORDAN650-7Jr.という7弦アーチトップです。
Jr.の名の通り、レスポールを一回り大きくした位の小ぶりなやつで、ピックアップの付いていない、いわゆるピックギター呼ばれるタイプのギターです。
ピックアップなしを想定して設計されるピックギターは、通常生音での鳴りにフォーカスした作りになっていて、これも他聞にもれず、小ぶりなのになかなかの音量が出ます。
んでもってエボニー指板だったり、パーツが削り出しだったり、そもそも7弦だったりで、かつ国産(パーツは中国?)というコスパの良いモデルだと思いました。
んでもまあやっぱりピックアップないと不便よねってことで、
実はかなり以前からギターや楽器のハードのDIYに興味があって、ギターの塗装はがれを修理したりとか、少しずつ色々なことにチャレンジしてきたのだけれども、今回はこれまでなんとなく尻込みしていた切ったり貼ったり削ったりとかいったことに、必要に迫られてチャレンジしてみよう、と。
方針としては、ピックガードにフローティングピックアップとボリューム、トーンを取り付けて、エンドピンをエンドピンジャックに換装することに決定。
その際せっかくのオリジナルパーツにはなるべく手を加えず、経験も兼ねて必要な部品を同じ材で複製することにしました。具体的にはピックガード。
その割に、エンドピンジャック用に本体に穴を開けないといけないんだけど、それはまあ仕方ないよねってことで。それも経験です。
てなわけで、やり方など色々調べて、工程は以下のようになりました。
- 必要な部品をゲット
- エボニーの板材、棒材
- 7弦用フローティングピックアップ
- ボリューム、トーン用の電子部品と配線材
- エンドピンジャック
- アース関連の部材
- オリジナルのピックガードを複製
- ノイズ対策に銅箔テープ処理
- フローティングピックアップ、ボリューム、トーン取付
- 配線
- ボディ加工(エンドピンジャック取付)
- さらなるノイズ対策に弦アース処理
- ついでに余ったエンドピンをネックヒールに付けてストラップを付けられるように
- 出来上がり!
ってな感じ。
長くなるので、次回に実際に製作した際の写真なども載せつつやり方をご紹介したいと思います。
今日はこの辺で。また近日。