どうなるんでしょうね。
永田町では福田氏優勢、街頭では麻生氏優勢という感じですね。
多くの派閥が支持する福田氏が優勢ですが、
色々調べてみると、けっこう「?」なところが出てきたので、
ざっと調べてみますた。
まずは、この動画。
小泉チルドレンが、なぜ改革の流れを組む麻生氏でなく、
派閥寄りの福田氏を押すのか?という理由を、
片山さつき氏が語った動画です。
動画のコメントがなんだか偏りすぎていてアレなんですが、
とりあえず、3:03位の、
「私、実は小泉さんとサシで10、11、12日と
お会いしているんですが、ずーっと見ていて多分、
彼の選択肢は福田さんだなと思った」
という発言が気になります。
というのも、安倍総理が辞任を表明したのは、
12日だから。
事前相談のあった麻生さん以外のいろんな人があれだけ
「突然の辞任にびっくりした」といっていたにもかかわらず、
この片山さんの発言をすると、少なくとも小泉さんは
10日の時点で、安倍総理の辞任を把握していたという
ことになります。
でも、麻生さんは批判され、
小泉さんは批判されないという状況。
他にも、
平日の街頭演説を禁止=自民総裁選 – Infoseek ニュース
こんなんとか、
こんなんとか。
世論頼みの麻生陣営には不利な材料ばかり。
なーんだかねー。
どこか臭い物を感じてしまうのです。
それに、全っ然開かれた選挙ではないなーと。
ちなみに、そんな怪しい総裁選の中で、
案外正論だなーと思ったのが、
小泉チルドレンのあの人のブログでの、下記の発言。
>勝ち馬に乗ることだけが勝ちだとはとても思えない。
>ましてや、派閥の親分が右だからと言って右に向くような、そんな先祖も驚きの先祖返りをするような選択しかできないようならば、はっきり言って政治家なんて誰でもできるじゃないか。
>本当にこの国の未来を託せるのはどちらの候補者なのか。
>議論が尽くされたとは到底思えないこの段階で、結論を出すことなど私にはできない。
>最後の最後まで、じっくりと両候補者の政策主張に耳を傾け、いくら歳が若いからといっても国民を代表する政治家の一人として、投票のその瞬間まで自らの政治信条に照らし、私は一票を投じたいと思います。
>杉村太蔵
いいこというじゃん。
ただ、会議の途中で出てくのは
大人のすることではないと思うけど。。
や、それも含めて世論の関心をひくための計算だろうか。
だとしたら、なかなか。。
まぁ、我々が直接投票する選挙ではないですからね。
でも、最終的な利害関係者は国民だという事を考えると、
注意深く見ていく必要があるなーと。
ちなみに、両者の主張は、下記にまとめられていました。
要チェキです。
「福田氏vs麻生氏 キーワードから見る政治理念」
政治も‐政局ニュース:イザ!
おわり。