最近レビューばっかり書くのて何だかアレなので、
「筆の赴くまま」を基本に、近況ぽいことも書いてみるテスト。
どうも403です。春ですね何だか。
えと、バレンタインは俺ンタインでした。
病院行ったらなんとバレンタインくすりを貰え(有料で)、
ブックオフに行ったらなんとバレンタインCDを貰えました(有料で)。
その後カフェで一人、今後の展望を練ったり、
今年のバレンタインも特に浮ついた事なんてないなあ…等
考えながらまたーりしたり。
すると、なんとこんな出来事が。
突然、一人の可愛い女性…年の頃は僕より少し下?…が、やや緊張した表情で、近付いてきました。
なんだろう?と思っていると、彼女、
「これ…どうぞ」
と、僕にそっと一枚の紙を差し出し、
何かいいながら歩き去ろうとしました。
手渡されたのは大きめの厚紙。
確か前にもこんな事があった…それを覚えていた僕は慌てることもなく、瞬時に内容を理解し、
いくつかの可能性列挙とと取捨選択を瞬時に行い、急いでその子を呼び止め、思いを伝えました。
「あの。」
渇いた喉から出た声は、少しかすれて裏返って。
彼女はかすれた声に少し驚きつつ、ゆっくりとこちらに振り向きました。
少し嬉しそうな表情で、僕からの答えを待つ彼女。
僕は、かすれたままの声をしぼり出し…
「ビールと…コーヒーを、下さい。」
すると彼女は太陽の笑みで、…ってもういいか。
そんなこんなでバレンタインビールと
手づくりのバレンタインコーヒーを楽しみつつ今後の展望を練ったり、
今年のバレンタインも特に浮ついた事なんてないなあ…等
考えたりしながらまたーりしましたよ。
もちろん有料なので、さっきメニューを持ってきてくれ、
オーダーをとってくれた可愛い店員さんにお金を支払いました。
しっかしそんな俺ンタインとは一切関係なく、
街ではクリスマス同様、オシャレをしたカップリャーとか、
赤い衣装を着ていて、お金を払えば愛をたっぷり与えてくれそうな女の子たちとか
あとはバレンタインティッシュを配る人とか
バレンタインチラシを配る人とかでごった返していました。
さらに今年は往年の名曲もリメイクされてリリースされましたしね。
たしかバレンタインデーキッス☆みたいな。
ん?バレンタインデー☆キルだっけ?どうでもいいや。
とまあここまでは全部冗談なんだけど。(えー
人々は愛に踊らされ、
愛は市場に踊らされ。
他にも、地位とか、名誉とか。
そんな時、
ふーむ。
本当に大切なものって、なんなんでしょうね、
って思う。
最近特に、耳障りのいい言葉が、
大切なことを隠してしまっているように思えてなりません。
なんつーか、だから…というか、
「本当に大切なことは目に見えないんだよ。心で見なくちゃ。」
なんていう、子供の童話の一節が、
読んで20年以上経った今も、僕に向かって、強力な力で迫ってくるわけで。
あー、説明下手だけど。
うーむ。
本当に大切なものって、なんなんだろ。
おわり。