時代はデジタルファブリケーション!ほぼなんでもつくる、がキーワード。でもアナログもすてがたいよね(´ω`)
ということで、目黒にあるMakers’ Baseというスペースに行ってきました。
Makers’ Baseは、目黒駅からとろとろ歩いて10分弱、雅叙園の脇の強烈な坂を下ってしばらくいったところにあります。
30分位早く着いたので、休憩スペースにて少し待たせていただく。
休憩スペースは3F。建物まるごと、ものづくりの場なのであります。
イマドキなものづくりの本と、在籍している方々の作品(商品)がずらり。
19時から、ツアースタート。
1F、木工スペース。
大型の工作機械がずらり。
同じく1F、金工スペース。
板金、溶接などいろいろ出来ます。
2F、デジタルファブリケーションスペース。
去年関わらせて頂いた横浜のFab9で見かけた機材がずらり。
同じく2F、テキスタイルコーナー。
1m × 1mのシルクスクリーンの感光機がありました。
3F、ミシンがたくさん。
布からレザーまでいけるそう。
ほかにも和室もあり、撮影に使われたりもしているそう。
これだけの工作機械が揃うとなにができるかっていうと、たとえばレーザーでレザーに(ギャグです!!!)模様を描いて、ミシンで縫って作品を作るとか、シルクスクリーンの版を木工で作るとか、様々な素材を組み合わせたものづくりが、ひとつの所で出来たりするわけ。
まだ出来て4ヶ月なので、これから試行錯誤しながらさらなる発展を目指しているみたい。
というわけで、会員登録(1,050円)してきました。
ただ、会員登録したらこれらの機材がいきなり全部使える…ということではなくて、それぞれのカテゴリの、レベルに合わせたワークショップ(有料)を受けた後に、そこで扱った機械が使えるようになるということなのです。ゲーム脳の僕っぽい言い方をすると、レベルクリア→アンロック的な。うん。分かりやすい。
要は狙いが明確なら、必要なカテゴリ&レベルのワークショップだけを受ければよいわけ。
各カテゴリ2〜3レベル程度の研修があり、ひとカテゴリ全部使えるようになるには、大体1万円前後といったところでしょうか。僕みたいなほぼ初心者が研修を受けるという発想なら、まあお手頃なのかなという印象です。
指すっ飛ばしたり、腕もいだり、目を潰したりはしたくないですし。
というわけで、財布と相談しながらぼちぼち受けて行こうと思います。まずは木工。
簡単ですが、感想でした。
リンク張るか迷ったけど、一応張っておきます。ご興味あれば。
各停しか停まらない最寄り駅を、2回連続で乗り越しつつ(急行に乗っちゃって乗り越した→折り返し乗った電車も急行だった→また急行が来たけど、こんどこそその手は桑名の焼きはまぐり)、今日はこの辺で。