日蘭風俗画とビールとニーチェ

機種変してごきげん♪どうも403です。
AQUOSケータイ画質ヤバス。

今日は六本木に行ってきましたよ。
今週末で会期の終わる、フェルメール@国立新美術館と
鳥獣戯画@サントリー美術館をハシゴで見に。

フェルメールは「牛乳を注ぐ女」が来日していて、
オランダの風俗画と併せての展示だったのですが、
大学時代の授業でちょうどその時代の絵画について
学んだことがあったので、メイン以外もかなーり
楽しめました。

よかったのは色々とありましたが、
やはりフェルメールの絵は圧巻!

サイズが一辺30cm足らずしかないのに、
その存在感、美しさ、メッセージetc…
どれをとっても他の追随を許さない素晴らしさ。
見られてよかった。。

他にも時代別に、色々な風俗画が見られて楽しかったです。

鳥獣戯画もよかった!
人間を例えた兎、蛙、猿、狐の仕草と表情が
凄く生き生きとしていて、楽しかったです。
同絵巻内に描かれた人間よりも一層人間らしいという(笑)

他にも同美術館に所蔵されている数々の絵巻の
いくつかはとてもが興味深く、
これはジャパニーズ風俗画だ!
一日で日蘭二ヶ国の風俗画を楽しんでしまった!と、
勝手に感動してしまいました。

その後渋谷に移動して、一緒に行ったツレとは解散し、
何となく時間が半端だったので街をうろうろし、
よくいくビアバーで飲みながら読書しました。

読んだのは学部時代の盟友、小松氏とmixiで話して以来
ブームが再燃したニーチェ本。
面白かったですが、酒飲んでから哲学書は毒だわ~(^^;
ハマりすぎてややトリップ気味であります。

飲んだビールは
leffe blonde→chimey white→
gouten carolus classic→belle-vue kriek。

…そしてまだ今も飲んでます(笑)
何気に後半2杯は初飲だなぁ。
特にラス1は比較的定番なのに。

んやー、
奥が深いわー。

おわり。

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