ミャンマーで長井健司さんが殺害された。

怒っている。

ミャンマー軍事政権に対して怒りを覚えるのは勿論、
日本政府の相変わらずの日和見の態度に腹が立つ。

そりゃ、
安保理と足並みを揃えるのは大事だと思うけどさ。
アメリカは独自に制裁を行っているし、
遠く離れたEUも、きっちり非難しているというのに、
なぜ、直接被害を受けた日本が
「遺憾の意」で済ませてしまうのか。

日本は戦争放棄を基本としている国なので、
勿論「力で解決」という選択肢はないけれども、
「経済援助の即時停止」位、
仄めかしてもいいのではないか。
日本が世界に向けて持っている最大の抑止力が、
資金力なのだから。

マスコミも、なぜ「殺害」という表現を使わず、
「死亡」という表現を使うのか。
あれは明らかに「殺害」じゃないか。

理解に苦しむ。

おわり。

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